登山靴 選び方 初めて

ゴールデンウィークに初めての登山に行くことになり、友人から登山靴は買ったほうがいいとおすすめされたため、友人と一緒に好日山荘に登山靴を買いに行きました。

ウィンドブレーカーとパンツはAmazonで購入しましたが、登山靴の選び方がわからず、選び方も学べればいいなと思ったのでお店に行って初めて登山靴を購入しました。

お店に置いてあった登山靴は大きく分けて
・ローカットのもの
・ミドルカットからハイカットのもの
・ハイカットで靴底が固めのもの
の3種類ありました。

まずは、この3種類のうちどの種類を購入するかを選びました。

今回の登山は往復3時間程度の予定なので、ウォーキングシューズなどのローカットのものでもよかったかもしれませんが、足首が固定されているほうが疲れにくいそうです。
また、今後登山に行く機会が増えるかもしれないので、それならしっかりしたものを1足買っておこうという思いもありました。
本格的な登山の場合は、ハイカットで靴底が固めのものをということでしたが、本格的な登山でなければ逆に足が疲れてしまうとのことでした。

3種類のうち、上記の理由でミドルカットからハイカットのものを購入すると決めました。
次はデザインが好きなものを選んでくださいとのことでした。

今回購入した登山靴はこれです。

デザインがいいなと思ったので、これを選びました。
ただ、デザインがいいなと思っても、自分の足に合わないこともあるので、デザインで気になったものを選んだあとは実際に履いてみました。
まず、靴を履く前に中敷を出して足を乗せてみました。

かかとを合わせてみて、指先に指1本分程度の隙間があること、足の左右が中敷から出すぎていたり、中敷の方が大きすぎたりがないかがポイントみたいです。

指先の隙間があまりなかったりありすぎたりする場合や、足の左右と中敷があっていない場合は靴のサイズを変更したり、靴の種類を変更が必要になります。
中敷と足のバランスを確認した後で、実際に登山靴を履いてみました。
かかとに合わせて登山靴を履き、指先を曲げたり伸ばしたりできるか、足が靴に押されすぎていないかを確認しました。
靴を履いて靴ひもを締める前に、かかとを地面にトントンとしてから靴ひもを締めるとかかとが合った状態で靴が履けるとも教わりました。

実際に登山靴を履いた後は、歩いてみました。
好日山荘にはちょっとした坂道があり、上ったり下ったりしました。
特に下りの時に靴の中で足がずれないか、指先に負担がかかっていないかを確認しました。

すべてのチェックが終わり、無事靴を選ぶことができました。

靴下も一緒に購入しました。
靴下は厚手のものがいいとのことだったので、厚手のものかつテーピングサポート機能があるものを購入しました。

登山靴も靴下も無事に購入できたので、あとは本番を迎えるだけです。